ビジネスモデル作りのスタートは、 仕事→生き方の一つとしっかりと捉えて、 どのくらいの時間を使い、いくら給与として得るから考えると進めやすいです。
そこから考えると、 大枠の経費比率と、売上目標が出てくるので、単価と施術時間、集客人数を設定します。 （こちらは教材を参照していただければと思います）
ここから、再現性を確認します この単価にするにはどんなサービス品質が必要か？
集客人数と広告費のバランスは大丈夫か？ そもそも成り立つのか？

成り立ちそうであれば、 ターゲットとコンセプトを言語化していきます。(メニュー作りと一緒にやっても〇) ここまで作れたら、プレオープン等で再来をしていただけるサロンかどうかを試していきます。
（こちらも教材にありますので参考にしていただければと思います） 大枠の流れはこのような流れです。

まずは、 売上目標を出せるように、 給与と稼働時間の設定をしていき、自身のメインメニューでの施術時間と単価を考えてみましょう！

【都道府県別】 20代・30代女性の美容意識・実態調査2021/ネイルサロン編が 出ていましたので気になるところをまとめました！
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■利用率、利用金額、年間利用回数 利用率：10.1％ 利用金額　　：5667円 年間利用回数：4.83回
■予約方法 ネット予約76.7％ （LINE、SNS含む）
■サロン非利用者の利用意向 意向有：25.6％ 意向無：44.7％
■初回来店時に重要視したポイント １位　ネットの口コミが良い ２位　料金がリーズナブル ３位　友人・知人の口コミが良い ４位　ネット予約ができる ５位　ネットに掲載されているデザインやスタイルが良い
■利用サロンの認知経路（きっかけ・情報源） １位　予約・口コミサイト（ホットペッパービューティーなど） ２位　友人・知人の口コミ・おススメを聞いて
■所要時間 平均：84分 理想：74分
■コロナ禍でサロンに求めるもの １位　サロンの衛生対策を、HP、予約サイト、ブログ、SNSで確認できる ２位　自宅から近い ３位　なるべく支出を抑えられる ４位　仕上がりが長持ちする ５位　自分ではできない施術が受けられる

参照：【都道府県別】20代・30代女性の美容意識・実態調査資料編＜ネイルサロン＞
(株)リクルート ホットペッパービューティーアカデミー

折り込みチラシ、配布チラシは、

・見てもらうこと
・来店につなげる

この2点を設計しないといけません。

他のチラシなどが入ってるかもしれない環境や ターゲットではない人が見るけど、同居者にはターゲットがいる場合などが考えられます。

置きチラシと同様に、 リード(キャッチ)を強くしないといけません。 チラシ上部に何屋さんでどんなメリットがあるかを出して、 見てもらうということを考えてみましょう！

チラシは情報は少なく、写真を多めにしていきます。 こんなことができます。 ということをたくさん見せましょう！

その中で、 どこで、 どうやって予約を取り、 いくらくらいか、 を記載していきます。 その他の補足情報は営業時間なども入れていきます。

ここまではチラシは全て一緒です。

上から、
・キャッチ
・キャッチの説明または写真
・メニュー
・サロン情報
・予約方法

+チラシを持ってくるメリットを作ります。 チラシの保存率が上がります。
来店してくれた方がどんな顧客メリットがあるかを入れましょう！

手と指を綺麗にする〜はメインリードじゃない方が良いです。 共感が薄く、内容まで見てもらえない可能性が高いです。 メインリードは、とにかく見てもらえるなにか。 最大に共感するものを入れましょう！

わかりやすい例だと、 ○○なネイルが○○円〜 などがあると、あ、このくらいの金額でネイルができるんだ！と共感を呼びやすいです。

どんなネイルサロンがオープンするのか どんなネイルができるのか 誰向けであるのか それをしっかりまとめてみましょう！ また、文字サイズ、写真サイズ、フォントがバラバラで視認性が悪いですね！ 見て欲しいところは大きくサロン情報は 文字サイズを統一してまとめるという感じが良いと思います。フォントは2つくらいでまとめましょう。